社員の評判 イン 和不動産 (業務部でのやりがいとは)
色々な部署のインタビューを紹介するこのコーナー
本日は業務部の仕事を紹介していこうと思います。
主に物件の仕入れを担当しています。
毎月何千という物件の情報が行き交う中から、立地の良い選りすぐりの物件を安く仕入れる為に日々方々と交渉を続けている部署です。
物件の仕入れ方は様々です。
お客様から物件を買い取る事もあれば仲介業者様の案件から購入する事もあります。
物件情報を見て細かな所まで調べていきます。
そのエリアの地価や周辺の人口、資産価値がどれだけあるのか、銀行の評価はどれ位出るのか、マンションの管理状況はどうなのか等を調査します。
皆さんはマンションなんてどこも同じとお考えかも知れませんが、そんな事はありません。
管理する会社によってマンションも色々です。
清掃や修繕の行き渡っているマンションでないとお客様に安心してご案内出来ません。
物件の管理状況がどうなっているのか等も調査します。
売買されている価格が高いのか安いのかを判断するためにはあらゆる点を確認していかないといけません。
お客様に代わって買って良かったと思える物件を探さなくてはいけないのです。
今日はそんな業務部の方に仕事の事を聞いてみました。
・この仕事の楽しい事を教えて下さい。
色々な会社の人と話しますから、楽しいです。
人と話す事が好きですので、物件の事を聞いたり、価格の交渉をしたりと毎日誰かと話しています。
何千万もするマンションを買い物するなんて普通の人は体験しませんよね。
それを毎月、毎月買うというのは凄い事をしているなと思います。
「マンションの買い物」こんな風に考えるとすごく楽しい事かもしれませんね。
あとは勉強になる事が多いです。何より地理が詳しくなりますね。
この仕事をするまで東京の事はあまり知りませんでしたけど、かなり詳しくなったんじゃないでしょうか。
都心3区千代田区、中央区、港区は特にバラエティーに富んでいて好きですね。
丸の内を散策したりしてますよ。
そういった東京の価値を知る事が出来るのは楽しい部分だと思います。
一言に東京と言っても、下町もあれば都心のビルエリアもありますし、再開発地や閑静な住宅地など本当に様々です。
東京はその種々様々な街並みをと小さい空間に、これでもかと詰め込んだような都市です。
張り巡らされた交通網や、インフラ整備、それに伴う地価の多寡など常に発見があって飽きが来ないですね。
・大変な事はどんな事ですか。
不動産は高額な取引になります。
その為、情報の取り扱いには細心の注意が必要です。
正確な情報でなければいけませんから、間違いが無いか何度も確認します。
数字の記載ミスなどの小さいと思われるような事でも大事に発展しかねません。
物事を正確に。
これは大変だと感じます。
他にも価格面での交渉等、相手あっての事もあり、気を使う仕事です。
良い条件の取引は待っていても降ってきません。
こちらから積極的にアプローチして探していく事が大切になります。
かと言って要望ばかりが通じる訳もありません。
先方には売主様がいてそちらにはそちらの都合と言うものがあります。
あちらもたててこちらもたてる、損な立ち回りが求められますね。
そのためにも気使いが大切です。
色々な業者の方に知って頂いて関係性を築き、より良い条件や早い情報等を頂戴出来るよう日頃からの活動が大切になってきます。
物件を探しているのは弊社だけではありません。
競合する他社が沢山あります。
その中でも早く情報を集めて、仕入れていかないといけませんから焦りつつも冷静にミスなくという仕事が求められます。
後は勉強でしょうか。
当たり前ですが、不動産の知識が必要となり、契約に関わる事等も把握しておく必要があります。
それに加えて各エリアの相場感や賃貸需要なども分かっていなくてはいけません。
賃借人のニーズ等は刻々と変化していきますから、常に情報をアップデートして選ばれる物件を買っていかなくてはならないのです。
・やりがいを感じる時はどういった時ですか。
物件を仕入れる事が出来た時は嬉しいです。
でも、同時に売れなかったらどうしようという緊張感も出てきます。
なのでやっぱり物件がお客様に販売された時が一番うれしいです。
自分で仕入れた物件には売れてほしいと感じますし、選んでもらえたんだ!という達成感があります。
仕入れる物件には思い入れがありますし、自信を持って仕入れてますから、それでお客様に喜んでもらえる事がやっぱり嬉しいです。
意外に思われるかもしれませんが、女性の多い部署です。
女性でもガンガンやってますから楽しいですよ!
元気一杯でハツラツとしたコメントを頂戴しました。
営業部顔負けのエネルギッシュな活力と、同時に正確な情報分析力が求められるのが業務部の特徴ですね。
不動産会社の心臓とも言える大切なセクションはやりがいと責任の同居する部署でした。
それでは、本日は和不動産の業務部を御紹介致しました!
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