就職氷河期の影響
こんにちは✨アフターフォローが評判の和不動産 人事部です。
乾燥する日が続いておりますが、皆様お元気でしょうか。
私は寝ている間に暖房を付けっ放しにしていたため、
喉を痛めそうになり、慌てて加湿器を設置しました。
皆様も乾燥にはお気を付け下さいね。
当社ではありがたい事に、多くの優しいオーナー様から美味しいお菓子を頂戴するので
こちらのブログもお菓子の記事が多いのですが、たまには人事部らしい記事を書きたいと思います。
人事部では、10月から2職種での採用を開始し、先日2ケ月かけて終了致しました。
たくさんのご応募を頂き、大変優秀な社員のかた数名を採用する事が出来ました。
売り手市場の今、当社と『ご縁』のあった方が複数名いらした事は大変有り難いことでした。
そんな採用活動中に感じたのは、30代後半~40代前半の管理職層の薄さです。
過去に管理職の採用を実施した際にも感じたのですが、圧倒的にその世代の応募が少ないのです。
知人の人事担当も同様に、募集してもその世代の管理職は応募すらないと言っています。
某大企業の社長様も新聞のインタビューで同様の回答をされていました。
原因は、就職氷河期と言われた時代(1990年~2000年代)に新卒採用が殆どなかったから。
というのは解っているのですが、今後、各企業が年齢層のピラミッドの崩壊に対してどの様に対処していくか真剣に考えなければならない時代になっている・・・と、改めて思い知らされた2ケ月間でもありました。